aptosid ISO のダウンロード

重要事項!: aptosidはLinuxのLIVE-CDのひとつとして高圧縮技術に基づいています。そのためISOイメージをCDに焼くときには特別の配慮が必要です。高品質のCD[またはDVD+RW]を選び、必ずDAO-mode (disk-at-once)を使ってx8以下のスピードで焼いてください。
なるべく近くのミラーを使ってください。リンクの下にコードボックスが表示されているミラーは、最新のリリースがすぐにアップロードされます。(ボックス内のテキストを /etc/apt/sources.list.d/aptosid.list で使ってください。)

ヨーロッパ

北アメリカ

南アメリカ

国立台湾大学/ Computer and Information Networking Center, 台北, 中華民国.
http://ftp.tw.debian.org/pub/aptosid/
ftp://ftp.tw.debian.org/pub/aptosid/ -->

アフリカ

Australia

ミラー上のファイルの説明

aptosidのミラーには次のようなファイルがあります:

MD5SUM
MD5SUM.gpg
SHA256SUM
SHA256SUM.gpg
SOURCES
aptosid-20xx-xx-release-name-window-manager-arch-datetimestamp.arch.manifest
aptosid-20xx-xx-release-name-window-manager-arch-datetimestamp.iso

.manifestのファイルはISOイメージの中に含まれているパッケージの一覧です。.isoはダウンロードするためのISOイメージファイルです。.md5.sha256はISOイメージの統合性をチェックするためのファイルです。

.gpgは署名ファイルで、(.md5や.sha256の)チェックサムが変わっていないことを確認するために使われます。

ソースコードの tar はリディストリビューションの際にライセンスの条件を満たすためにソースコードのコピーを必要とする人のためのものです。詳しくは SOURCES というファイルを読んでください。

aptosid のスポンサー webtropia.com および、その他のミラーのホストを提供してくれている方々の努力に感謝を捧げます。

ダウンロードのリンクとミラーについてはこちらにもどうぞ aptosid.com

もしスピードと通信量の十分なFTPサーバを自由に使える人がいたら、ぜひこちらのaptosid Forums.に連絡してください。 もしくはaptosid Forumsoftc.netのIRC-Channelでもかまいません。

md5sumとファイルの検証

重要事項!: aptosidはLinuxのLIVE-CDのひとつとして高圧縮技術に基づいています。そのためISOイメージをCDに焼くときには特別の配慮が必要です。高品質のCD[またはDVD+RW]を選び、必ずDAO-mode (disk-at-once)を使ってx8以下のスピードで焼いてください。

md5sumとはファイルのデータのチェック・サムで、これを使ってファイルの完全性をチェックできます。 手元のファイルのmd5sumとオリジナルのチェック・サムとが一致することでファイルが変更または破損されていないことを確認できます。インターネットを通じてダウンロードしたファイルの検証に使ってください。

ダウンロードしたファイルのmd5sumがmd5ファイル内の値と一致していれば、ダウンロードが成功したとみなせます。Linuxのシステムでは(少々時間がかかりますが)次のコマンドでチェック・サムが計算できます

$ md5sum チェックするファイル

計算結果はコンソールに表示されます。
md5sum(486 kb)を使えばWindowsでもmd5sumが計算できます。

aptosidのISOイメージはいつもmd5sumが一緒についてきますから、CDに焼き付ける前に必ずチェックするべきです。そうすればもし後で問題が起こっても、ダウンロードの問題ではないことが明らかになり、ISOファイルの欠損から引き起こされた問題でフォーラムにサポートを求めるケースを避けることができます。コンソールでまずISOファイルのあるディレクトリに移動し、次の例のコマンドでmd5sumをチェックします:

次のファイルをミラーサイトからダウンロードします:

MD5SUM
MD5SUM.gpg
SHA256SUM
SHA256SUM.gpg

ターミナルコンソールで:

$ md5sum aptosid.iso

合計が一致しないと次のように表示されます:

"aptosid.iso: Error
md5sum: Warning: calculated checksum does not match!"

ダウンロードされたファイルが検証されればプログラムは何も表示せずに終了します。

.gpg ファイルが有効であることを確認したい場合はユーザーモードで次のようにします。

Example using:
aptosid-2011-02-imera-kde-lite-i386-201107131633.iso 

1) Stefan Lippers-Hollmann (通称slh)のパブリックキーをキーサーバーからインポートします. (もう一つのキーサーバーとして subkeys.pgp.net も使えます):

$ gpg --keyserver wwwkeys.pgp.net --recv-keys E3BD538B
gpg --edit-key E3BD538B
Command> trust
Command> (choose the option you prefer or quit)
Command> quit

2) 次にチェックサムの統合性を次のように確認します:

$ gpg --verify SHA256SUM.gpg SHA256SUM

gpgコマンドでキーを信用できるものと分類したならば、このコマンドの出力に"5 trusted ultimately"と表示されるはずです:

$gpg: Signature made Wed 15 Jul 2009 08:20:59 EST using DSA key ID E3BD538B
$ gpg: Good signature from "Stefan Lippers-Hollmann (aptosid.com) <s.l-h@gmx.de>"

キーを信用できるものと分類しなかった場合は出力として'Good signature'が警告とともに表示されます。:

gpg: Signature made Wed 15 Jul 2009 08:20:59 EST using DSA key ID E3BD538B
gpg: checking the trustdb
gpg: 3 marginal(s) needed, 1 complete(s) needed, PGP trust model
gpg: depth: 0  valid:   2  signed:   0  trust: 0-, 0q, 0n, 0m, 0f, 2u
gpg: Good signature from "Stefan Lippers-Hollmann (aptosid.com) <s.l-h@gmx.de>"
gpg: WARNING: This key is not certified with a trusted signature!
gpg:          There is no indication that the signature belongs to the owner.
Primary key fingerprint: 64C3 6120 DA8D 91E7 378B  E79F 3916 C431 F809 94F6

WindowsでCDを焼くには?

重要事項!: aptosidはLinuxのLIVE-CDのひとつとして高圧縮技術に基づいています。そのためISOイメージをCDに焼くときには特別の配慮が必要です。高品質のCD[またはDVD+RW]を選び、必ずDAO-mode (disk-at-once)を使ってx8以下のスピードで焼いてください。

もちろんWindowsからでもCDを焼くことはできます。ダウンロードしたファイルはISOファイルとして焼かなければいけません。Winrar(または他のアーカイバ)がISOファイルにリンクされているとファイルがアーカイブとして扱われて面倒になるかもしれません。ISOファイルはそのままCDに焼かなければいけません。

WindowsでCDを焼くにはいろいろな方法があります。

Windowsのオープン・ソースのCD書き込みプログラム

cdrtfe :Windows 9x/ME/2000/XP上で動きます (Win95, Win98SE, Win2000, and WinXPでテストされています) Win9x/MEではASPIレイヤー(Adaptec ASPI 4.60など)上のみ作動します。

LinuxLive USB Creator はオープンソースのプロジェクトで、MS Windows™ で aptosid-i386.iso (32 bit) を USB フラッシュメモリにインストールする GUI プログラムを提供しています。 起動オプションに fromhd を使う必要があります。.

Windowsのクローズド・ソースでプロプライエタリ・ソフトのCD書き込みプログラム

LinuxでCDを焼くには

重要事項!: aptosidはLinuxのLIVE-CDのひとつとして高圧縮技術に基づいています。そのためISOイメージをCDに焼くときには特別の配慮が必要です。高品質のCD[またはDVD+RW]を選び、必ずDAO-mode (disk-at-once)を使ってx8以下のスピードで焼いてください。

すでにあなたのコンピュータでLinuxを使っている場合は、シェルから、またはインストールされているCD書き込みプルグラムを使えばCDを焼くことができます。

aptosidや、多くのLinuxのディストロがデフォルトのCD書き込みプログラムとしてK3bを搭載しています。このプログラムをオープンし"Tools" -> "burn CD-Image..." そして焼こうとしているISOファイル(例.aptosid.iso)を選択してください。

K3Bは始めにISOファイルのMD5-sumを計算します(これにしばらく時間がかかります)。この計算の結果とMD5ファイルの内容が一致したらダウンロードは成功したとして、"Start"を押せばCDの書き込みが始まります。

CD作成の失敗はたいていフロントエンドプログラムの問題が原因でおこります。コンソールから burnisoスクリプトで簡単にCDが作成できます。

その他の Linux、MS Windows または Mac OS X system (32 と 64bit) 上で aptosid を USB/SSD に書き込むのページも参照。
Content last revised 26/01/2013 0450 UTC