aptosid-*.iso - ライブ・モードのrootパスワード

注意: rootとして何かを実行するときは自分のやっていることの意味をしっかり理解している必要があります!LAN上でウェブ・サーフィングをするだけだったらrootアクセスの必要はありません。

aptosid-*.iso default password

aptosidのLiveCDにはrootのパスワードはセットされていません。 rootの特権が必要なプログラムを実行するにはいくつかの方法があります:

単に次のようにタイプするだけ:

su
(一時的な) root-パスワードを設定する

コンソール/シェルを開き:

aptosid@0[aptosid]$ sudo passwd
Enter new UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: password updated successfully
aptosid@0[aptosid]$

これでこのライブセッションが終わるまでこのパスワードを使うことができます。

aptosid のハードディスクにインストールされた aptosid では sudo はサポートされていません。sudosuxを参照。on how to set an alias.

コンソールからルートとしてプログラムを実行する

コンソールに su-to-root -X -c <application> とタイプすればrootとしてXのアプリケーションを実行できます。

コンソール/シェルを開き:


aptosid@0[aptosid]$ su-to-root -X -c gparted  (または他のコマンドを)

KDEのアプリケーションにはプログラム名の前にdbus-launch をつける必要のあるものもあります:

dbus-launch <Application>

もう一つ、たいていのデスクトップマネージャーでも使えるオプションとして:

Alt+F2 su-to-root -X -c <Application>

例:

Alt+F2 su-to-root -X -c gparted

このコンソール内でrootをやめたいときは:

exit

または右上の隅をクリックしてコンソールを終了する。

aptosid のライブモードで root のパスワードを求められどうにもいかなくなった時は次のようにして root のパスワードを設定します:

alt+ctrl+F1
sudo passwd

パスワード設定が終わったら次のようにしてもとの画面にもどります。:

alt+ctrl+F7

Live-CDの作動中にソフトをインストールする

apt-get update
apt-get install your-preferred-package

注意: Live-CDセッションを終えて電源を切ったら,後には何も残りません。ただしfromiso と persistのオプションを使っている場合はデータが保存されます。

Content last revised 09/04/2013 0100 UTC